スピリチュアルで全て解決できるわけがない

夜明けの扉は目に見えない、不透明性のサービスを提供しています。除霊や浄霊というのは目に見えない憑き物や霊障に対応するのです。それを遠隔で行うという、まさに目に見えないサービスです。

最近多いお問い合わせなのですが、霊的な影響は全く受けていない方が、何かの影響を受けていると思い込んでしまっていることがあります。

自分は何かに取り憑かれている。良いことがないのは霊の仕業だと思い込んでしまっている状態です。この場合は、その状態が出来上がってしまっています。つまり、自分で悪い影響を与えている霊を作ってしまっています。

精神病の一種に祈祷性精神病というものがあるのですが、まさしく、自分は憑依されているから除霊や浄霊を受けなければならないと思ってしまっています。

こういった方々の特徴として、とある除霊師や霊能力者に除霊や浄霊してもらったとしても、納得できず、他の除霊師や浄霊師に何度も依頼を続ける点があると思います。

 

なんでも解決できるわけではない

当方ではいつも皆さんに伝えていますが、スピリチュアルで全てを解決できると思っていたら大間違いだということです。なんでも解決できる万能なものではありません。

例えば、マンションを購入したり、家を建てる時に風水を気にする方は結構いらっしゃると思います。ただ、風水学的に完璧にしたからといって、運気が飛躍的に上昇するかというと、私は懐疑的です。

そもそも運気というものは、日頃の行いや考え方で変わってくるものです。神様や仏様頼みでは結局何も変わることができません。スピリチュアルで全て解決できるはずがないのです。

大事なのは日々をどう生活するかであり、生活次第では霊障や憑依体質にもなりますし、逆に運気が上昇していくのです。

スピリチュアルに頼るより、ご自分でできることに全力を尽くすことが何よりも大切なのです。