自分の波動をあげる努力をしよう

当たり前ですが、夜明けの扉の遠隔浄霊には憑依されている方からご依頼をいただきます。

憑依されているから浄霊が必要なわけで、憑依されていなければ除霊や浄霊は必要ありません。

 

お申し込み前のお問い合わせや鑑定浄霊ご報告時にいただくご質問で多いのが、浄霊をすれば運気が上がりますか、だとか、これでもう憑依されなくなりますか、というご質問です。

 

浄霊を行えば憑依がなくなる分、波動は上がると思います。ただし、そもそも憑依されるという時点で波動が低い状態です。波動が低いために憑依されるのであって、憑依されたから波動が低くなるという考え方は間違っていると思います。

どうして憑依されたのか、それをご自身で考えてみると日常生活で改善するべき点が出てくるはずです。

 

目次

波動を低める行動

波動を整える上で一番大切なことは、波動を下げることをしないということです。いくら波動をあげようとしても、下げていることを続けていれば意味がありません。まずは波動を下げていることをやめなければいけません。

波動を下げてしまう原因は色々ありますが、今回は代表例をご説明いたします。

 

ネガティブ思考

いつもネガティブ思考になっている方は、ネガティブなものを寄せ付けてしまいます。霊媒体質や憑依体質でお悩みの方は自らが憑依を呼び寄せている状態です。

憎悪、イライラ、劣等感、嫉妬といったネガティブな感情に左右されていると、それと同じ波動の憑き物が寄ってきてしまいます。波動が合えば容易く憑依されてしまいますので、いくら除霊しても戻ってきてしまうのです。

さらに言えば、浄霊しても他の同じ波動を抱く憑き物に憑依されてしまいがちです。

「憑依されてしまった」とか、「霊媒体質で困っているんです」という前にまずはご自身で憑依を呼び寄せてしまっていることを自覚することが大切です。

 

他力本願

宗教やヒーリング、スピリチュアルに頼りがちな方は、最初にご自身でできることについて行動するべきです。いろいろ頑張っていてようやくスピリチュアルが役立ったり霊的なものが助けてくれるのです。スピリチュアルで全てを解決しようと思わず、日々の一瞬一瞬を大切に生活していけば自ずといい報告へ進んで行くものです。

 

自己中心的

いわゆるエネルギーバンパイアになっている方は他人からエネルギーをもらっても、自分からはエネルギーを与えていません。そんな状態では波動が上がるわけがありません。持ちつ持たれつ、それがこの世の中で大事なことです。

 

 

昨日よりも今日、今日よりも明日の波動をあげようと努力する、それが日々必要なことだと思っています。